トコトワについて

洋梨ジャムアップ

トコトワのこと (トコトワの思い)

 

トコトワのジャムは果物と蜂蜜のみで作られています。
シンプルであるがゆえに、素材選びはとても重要です。
だから自然環境と共生した素材を使うことはトコトワのジャム作りには欠かせないもの。
それは豊かな自然の味わいが広がるジャムへとつながっています。
もちろん、果物本来の味を引き出すよう、皮まで丸ごと使ったり、果実を大きめにカットする工夫もしています。
 

活き活きと育った果実、自然からの贈り物の天然蜂蜜、生産者や作り手の思い、全てがひとつになってこのひと瓶が作られています。
それは、自然とつながり共に分かち合って生きていくこと。
季節の味わいを通じてそんな思いがお伝えできれば幸いです。

トコトワ とは?

 

トコトワとは「常永久」という永遠やいつまでも続くといった意味の日本語です。
私達は自然の中で生かされ、この地球(ほし)に生きています。
その一員として自然と分かち合いながら美しい地球が続くことを願って名づけました。

 

トコトワのジャムのこと

 

春の優しく暖かな風に吹かれ、夏の日差しを浴び、秋は虫たちの声を聞き、冬は満天の星の下で眠りにつく・・・。そんな風景の中で自然のリズムを大切にして育まれた果物や天然蜂蜜の風味を活かして仕上げた低糖度の手作りジャムです。
果物は皮まで食べられるものはその個性を生かして丸ごと使っています。
だから、色もいろいろ。季節の恵みが詰まった果物本来の自然な美味しさをどうぞお楽しみ下さいませ。

 

素材ノート

 

果物

 

果物は全て自然環境と共生した循環型農法(有機質堆肥・減農薬栽培又は無農薬栽培と同等)の国産の果物を使っています。
旬の豊かな味わいを活かすため、最も味が深まる時期に収穫した果物を使い、皮まで食べられるものはその風味を活かして丸ごと使用しています。

 

天然蜂蜜

 

筑波山の麓で採集された百花蜜を使いました。4〜5月に咲く花の蜜が集められており、アカシア、エゴノキ、カキを初め、タンポポ等、その名の通り、春に咲くさまざまな野草の花のハーモニーが奏でられた蜂蜜です。

 

ミツバチ達の四季

 

つくばのミツバチ達は花を追って移動する養蜂家のミツバチと違いその地に定住して暮らしています。そのため、冬は秋に集めたセイタカアワダチソウ等、野草の花の蜜で越冬し、そして春、一斉に咲き乱れる花の蜜を集めます。まさにその土地の四季と共に生きています。

 

ジャムの特徴

 

生の果物と蜂蜜だけを原料として手作りでジャム工房さんに作って頂いています。
ゲル化剤など添加物を使用していませんのでさらっとした仕上がりになっています。

保存料も使用しておりませんので開封後は冷蔵庫に保存の上、1〜2週間以内を目安にお召し上がりください。

 

 

ジャムについてのご注意点

 

ジャムの色はいろいろ

 

トコトワのジャムの原材料は果物と蜂蜜だけで作るため、果物の収穫時期によって同じ種類のジャムでも色に違いが出る場合があります。特に蜂蜜は様々な花で構成される「百花蜜」を使っているため、収穫する蜜蜂の巣箱によっても色に変化があります。
それは自然のままであること、果物や蜂蜜の個性とも言えるかもしれません。
ジャムの色はいろいろ。それも楽しんでいただければ幸いです。

 

丸ごとそのまま

 

ジャムの中にまれに見られる黒や茶色の点は、果実の底にある花の跡の一部や完熟の果皮、種の一部分です。
又、果肉の色が違って見えるものは完熟の果実に見られる種周りの色をつけた果肉や繊維です。
特にいちじくジャムに見られる白い点は軸や皮を切った時に出る白い汁(消化酵素)の成分になります。
果実を皮まで丸ごと使っているため様々な自然の産物がありますが、全て果物の一部分ですのでご安心ください。