いちじく ファーム古川さん(千葉県市原市)

いちじく ファーム古川さん(千葉県市原市)
いちじくは細い枝を上下左右に伸ばして栽培しているため、
竹の支柱やロープを張って枝を支え、果樹を守っています。
地面は稲わらで覆われてふかふかです。

 

いちじく ファーム古川さん(千葉県市原市)
枝先までびっしり実が生って生命力の強さを感じさせます。
いちじくの枝は細いので紐で固定し、黒いテープも廻らせて鳥よけをしています。

 

農園がある千葉県市原市姉崎地区は、関東で古くからの良質ないちじくの産地です。
古川さんの農園も栽培の歴史は長く、おじいさんの代(明治時代)からいちじくを栽培しております。
市原は昔から循環型農業が根付いていた地で、海の近くの平地は田畑、山側は酪農を営むところが多いことから、牛糞と稲わらを発酵させて有機質堆肥を作っていました。
古川さんの農園でも自分の田んぼで育てた稲わらを使って堆肥を自家発酵させています。農薬は通常の栽培よりも使用量を抑え、使う際は果実に直接かからないようにするなど、使用には細心の注意をはらっています。
千葉県のエコファーマーに認定されている農園です。

 

いちじく農園訪問記>>

 

 

いちじくジャム商品写真

 

いちじくジャム

110g入 ¥960(税込)
60g入(ハーフサイズ) ¥590(税込)

原材料:いちじく、蜂蜜

 

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夏の日差しが本格的になるころからお目見えするいちじくたち。
その頃は水分が多くみずみずしさはあるものの甘みはやや控えめです。
それに対し、秋のいちじくは水分が抜けて果肉の赤みが増し、甘みも深さが出てジャムにぴったりの味になります。
そんないちじくをジャムにしました